間違いだらけの老犬のドッグフード選び方と与え方、何も食べない時の対処法を徹底的に解説します

老犬になると若い時とは違い色々な変化が出てきますが、注意をしたいのが老犬のドッグフード選び方です。

私自身は16歳のシーズーと暮らしている時に、何も食べないで苦労をしたポイントも含まれているので実践的な内容になっています。

老犬のドッグフードの選び方や与え方のポイントを挙げていきます。

目次

大前提として若い頃よりも食べる量は少なくなる

若い頃はあれだけたくさんのドッグフードを食べていたのに、最近ドッグフードをあまり食べなくなった…

人も犬も一緒ですが、歳を重ねていって運動量が少なくなると体に必要なエネルギーも少なくなっていきます。

そのため、ドッグフードの量が若い頃よりも食べなくなったからと言って無理やり食べさせる必要はないという考えを持っておくのも大切です。

意外とこの考えが抜けてしまうと、犬にとってはお腹いっぱいなのに無理やり美味しそうなものを食べさしている…となりかねないです。



とくに15歳を過ぎてくると、運動量が減って食べる量も極端に減るので食欲がかなり落ちる子が多いと思います。

食欲が落ちるので少しガリガリくらいになってしまうと、もう少し食べてくれたら良いのにと心配になる方も多いでしょう。

今回の記事では、超高齢犬で食欲が極端に落ちてしまったこの対策も解説しています。

シニア犬用のドッグフードを選べば間違いない?

ほとんどの飼い主さんは、7,8歳を超えて老犬になったらシニア犬用のドッグフードに切り替えなければいけないと思っているのではないでしょうか。

しかし、メーカーは自分のドッグフードをいかに買ってもらうか工夫をしており、年齢別、犬種別などで飼い主さんに分かりやすく伝えるために細かく分けているだけです。

シニア用のドッグフードは、老犬になると骨が弱くなると言った理由で、グルコサミンなどのサプリが添加されているものもありますが、基本的には質の高いドッグフードを与えることのほうが大事です。

本当に良質なドッグフードは全犬種、全年齢対応しているものがほとんどで、質が悪いドッグフードほど犬種別、年齢別などの種類に分けていることが多かったりします。

もちろん、グルコサミンなどのサプリメントが入っていることによってのメリットもありますが、大前提としてドッグフードの質が高いことが大事です。

本当に良質なドッグフードを見極めるポイントは原材料だけ見れば十分。

老犬にはどれくらいの量のドッグフードを与えるのか?

7歳を超えてくると若い時と比べ、運動量も少なくなるので、少しずつ与えるドッグフードの量を減らしていきます。

ただ、太らせすぎや痩せすぎは体に良くないので、BCS(ボディコンディションスコア)で適正体重の確認をしてあげることが大切です。

ボディコンディションスコアについては下記リンクを参考にしてみてください。

出典:「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」

また、あまりにも食べない場合は少しの量で沢山のカロリーが取れるパピー用のフードを与えてみるのもいいでしょう。

他にも、粉ミルクをドライフードにふりかけてあげることでも、カロリーをしっかり摂ることができます。

1日2回ドッグフードを与える方が多いと思いますが、可能なら1日3回くらいに分けて与えるほうが、内臓の負担を軽くするのでオススメです。

なかなか仕事で出来ないということもあるので、無理にではなくできる範囲で行ってあげる気持ちが大切です。

老犬はアゴが弱いからドッグフードはふやかしたほうが良い?

老犬だからといって、お湯でふやかしたり缶詰を与えたりしていませんか?

カリカリのドライドッグフードが食べられるのであれば、無理にお湯でふやかしたり缶詰を与える必要はありません。

ふやかしたドッグフードや缶詰を与えてしまうと、歯石がつきやすくなって口内環境を余計に悪化させてしまう原因になる可能性があります。


そのため、ドライドッグフードを食べれるのであればなるべくカリカリのドライフードを与えるほうが、歯石が付きにくくキレイ歯を維持することができます。

歯石がすでに付いてしまっている場合は、なるべく歯石を増やさないように対策をしてあげることが大切です。 

カリカリのドライドッグフードが食べられない場合

若いときから柔らかいドッグフードを食べいる場合、歯石が歯全体についている犬もいて、痛くて硬いものが食べれないという場合もあるかと思います。

その場合、無理にカリカリのドッグフードを与えるのは可哀想なので、本人が食べられる缶詰などの柔らかいものを与えましょう。

カリカリのドライフードが食べれるうちは、必ずドライドッグフードを与えてあげるようにしましょう。

ドライのドッグフードを全く食べなくなってしまった場合:

13歳を超えた辺りから匂いの感覚も鈍ってくるので、今まで食べていたドライのドッグフードを食べなくなるといったことも出てきます。

私が飼っていた16歳シーズーは、今まで好き嫌いなく何でも食べていたのに、15歳頃から少しずつ食いつきが悪くなり、ドライのドッグフードを食べなくなってしまいました。

こうなってしまった場合は、とにかく食べてもらうことを最優先で考えましょう。

ドッグフードを食べない時の対処法

  1. 香りの強い良質なドッグフードに切り替える
  2. ドライフードに犬用の粉ミルクをふりかける
  3. ドライフードに茹でたササミをふりかける
  4. ドライフードをお湯でふやかす
  5. ドライフードに缶詰を少しのせる
  6. 缶詰のみで与える
  7. ササミのみで与える

1から下に向かって食べなくなったら実践をしていきましょう。

最初からササミのみで与えてしまったら、ドライのドッグフードを食べなくなってしまうので、7番のササミのみは最終手段と考えましょう。

また、ササミの代わりに缶詰を活用も有効です。

手軽に与えることもできるので、食べない場合は混ぜて食べさせてあげてください。

できればササミのみは栄養バランスや低血糖が不安なので、犬用ミルクと一緒に与えるなどして対策をしていきましょう。

老犬の場合ご飯をあまりにも食べないと体力も落ちているので低血糖になってしまうリスクもあります。

低血糖とは体を動かす必要最低限の糖分すらなくなってしまい、体が動かなくなってしまい、最悪命の危険がある怖い症状です。

そのため、何も食べなくても低血糖を防ぐために犬用ミルクや砂糖水を与えても良いと思います。

まとめ:

食べれるうちは出来るだけドライドッグフードを与えることによって、食べなくなった時の対処も楽になります。

ドッグフード選びはシニア犬にも食いつきの高いのグレインフリーのドッグフードを選ぶことで、あまりドッグフードを食べない場合はオススメできます。

若かった頃と違い、飼い主さん自身も色々と戸惑いが出てくるかもしれませんが、しっかりとその子と向き合ってあげましょう。

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